北朝鮮の平和協定案に慎重 岡田外相(産経新聞)

 【ホノルル=加納宏幸】岡田克也外相は12日午前(日本時間13日未明)、ハワイのホテルで記者会見し、北朝鮮が外務省声明で朝鮮戦争休戦協定を平和協定に転換するための会談を提案していることに関し、「平和協定の交渉を6カ国協議と違う場でするとすれば、遅延工作の口実にされかねない。気をつけなければいけない」と語り、北朝鮮の意図を慎重に見極める必要があるとの認識を示した。

 岡田氏は日米外相会談でも同様の考えをクリントン米国務長官に伝え、認識を共有した。これに関連し、クリントン長官は外相会談で日本人拉致問題に触れ、「昨年2月の訪日のときに被害者家族と会ったが、非常に心を痛めている。許し難いことだ」と述べた。

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